美味しくて環境にも優しいお米づくり
飛騨市神岡町西地区でお米を生産している田中さん。一般企業を定年退職後農業を始めました。企業で働いている時も2反ほどの田んぼでお米作りを行っていましたが、現在は2町歩(当初の10倍)の面積で生産をしており地域の担い手として日々活躍しています。当初は、コシヒカリを中心でしたが、7年ほど前に知り合いの農家さんより「いのちの壱(龍の瞳)」の組合に誘われ、現在はコシヒカリ4割、いのちのいち4割、もち米2割の割合で栽培しています。環境にも配慮しながら美味しいお米作りを続けています。
お米のコンクールで優秀な成績を残す田中さんのお米
農家歴13年の腕は間違いなく、毎年開催される「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」でも特別優秀賞や金賞にも輝いたこともあり、毎年コンクールに挑戦しています。
また、ご自身も龍の瞳生産組合の一員であり、2023年に発祥の地である下呂市で開催された「安全で美味しい匠米コンテスト2023(龍の瞳コンテスト)」では、見事に最高賞の「金賞」を受賞されました。
いのちの壱は、粒がコシヒカリの1.5倍の大きさで、甘みと華やかな香り、日本人が最も好む柔らかさとモッチリ感のあるお米です。お米好きにはたまらない、炊き上がりのお米特有の強い香りと、噛み応えのある触感を楽しむことができますので是非一度ご賞味ください。