飛騨牛からほうれん草まで。飛騨の食を支える農家
飛騨市神岡町山之村(やまのむら)地区で飛騨牛の生産やほうれん草を栽培する仲田さん。おじいさんやお父さんも農家で物心ついたころから農業を手伝ってきたため「農家歴は何年だろうなぁ・・・」と語る根っからの農業人。さまざまな作物を栽培する仲田さんは、飛騨で美味しいものがたくさん採れるのは、この豊かな自然環境があるからこそ。特に、山之村地区は標高が1000mもあり昼夜の寒暖差が他の地域より激しいので作物が栄養素を蓄え、甘く美味しいものに育つ。
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自家製の堆肥で育てる野菜。
仲田さんが栽培するほうれん草やトウモロコシのハウスで使用する堆肥は、自家製のものを使用しています。自家製のものを使用しているからこと自身をもって出荷することができます。また、ほうれん草は気候や自分が美味しいと思う品種を選び、安心安全にこだわって育てているからこそ、えぐみが少なく、甘味の強いほうれん草に育っています。その他にも、シイタケの栽培も行っています。