大自然が教えてくれる本当の美味しさ。
飛騨市河合町稲越(いなごえ)地区にて、無農薬、無化学肥料、不耕起で野菜を栽培しています。「豊かな森」をテーマに農園のなかに自然の循環を作る井関さん。農園内の畝は曲がっていたり、丸になっていたりまるで迷路のよう。畝を曲げる理由は、水がはける方向、風通りなどを考慮して植える野菜を変えるため。
試行錯誤を行う中でさまざまな野菜つくりに挑戦し多くの人に自然が作る「本当の美味しさ」を伝えています。
農家になるきっかけ
大阪府出身の井関さんは、元々飛騨で家具職人として活躍していましたが、農家に転身。お隣高山市丹生川町で農業を行っていたが2021年に飛騨市河合町へ移住。