笑顔溢れる農家のこだわり
もともとはサラリーマンだった森下さん。地元飛騨に戻ってきて別の仕事もしていたが、農業を始めたいと思いたちトマト農家になられました。農業を始めた当時は、今のように農業に対する支援制度もなく思考錯誤をしながら30以上前に農業をスタート。
現在は、トマト、きくらげ、シイタケを栽培しています。トマトを作りでは、膨らんでいても中身がないトマト(風船トマト)は作らず、やっぱり自分で食べて美味しいって思えるものを作って出荷するのが、当たり前だがこだわり。と語る森下さんは、いつも笑顔があふれる農家。
飛騨の自然がうまい物をつくる。
トマトの他にきくらげ、シイタケを栽培する森下さん。きくらげは、万能食材で美味しいのが自慢。オススメの食べ方は、天ぷらでめんつゆで食べるが森下さんのオススメ。きくらげを作るなかで特別なことをしているわけではなく、この飛騨の土地が必ず美味しく育ててくれている。昼夜の寒暖差に加えとても美味しい水、綺麗な空気が全ての作物を美味しくしてくれるからいつも自然に感謝してこれからも野菜を作り続けていきたい。