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飛騨の暮らしが守ってきた一粒【吉高農家取材】

エイドスタッフ田中一男さん

皆さん『えごま』ってご存知ですか?

私は岐阜県立吉城高校の学生です。騨市の農産物の魅力を伝えるためにエイドスタッフの田中一男さんのところに取材に行ってきました!

飛騨地方では、「えごま」は「あぶらえ」とも呼ばれています。では、一体えごまってどんな食べ物なんでしょう? 
実は名前に『ごま』とあるのに「シソ科」の植物なんです!

えごまは5~6月に種を植えて7~9月に収穫してから出荷するまでに1ヶ月もかかります。収穫から出荷までにとても手間のかかる農産物なんです!種を植えてから約3ヶ月もかけてお店や私たちの食卓に並びます。

そんなえごまの1番の魅力はなんと言ってもその香り!えごま油としても需要がありますが、最も香りを楽しめるのは粒の状態です。

飛騨で育った、健康のえごま

えごま油と言えば、数年ほど前に健康食品として全国的なブームを巻き起こしましたね!日本で初めて品種登録されたえごま『飛系アルプス1号』にはα-リノレン酸という健康にいい油か多く含まれています。

α-リノレン酸は体内で合成できない必須脂肪酸のひとつです。毎日スプーン1杯分程のえごま油をヨーグルトに混ぜて食べるなど、日々の生活に取り入れることで健康効果が期待できますよ

健康にいい油を沢山含んでいるえごまには、ごまとはまた違った美味しさがあります。

えごまのおすすめの食べ方!

美味しくえごまを食べるために、エイドスタッフの一男さんにおすすめメニューを教えていただきました!

一男さんおすすめメニューは、ずばり『おはぎ』です!お盆になるとおじいちゃんおばあちゃんが作ってくれたな~なんて方も多いんじゃないでしょうか?

まさに思い出のお味ですね! 実は、私もえごまのおはぎが大好きなんです! 

味はもちろん大好きですが、特に好きなのはえごまをすり潰している時の香り!

すり鉢でぐるぐるとえごまをすり潰すと、とってもいい香りが部屋いっぱいに広がって、食べる前から幸せな気持ちになれますよお店に並ぶえごまには、農家さんの手間と香ばしい香り、体にいい油がぎゅっと詰まっています!

ぜひ飛騨のえごまを味わって見てくださいね