すずしろグループ

寒干し大根
JAS 個別契約OK 現地視察OK
飛騨市神岡町山之村地区

すずしろグループとは

「山之村地区で脈々と受け継がれてきた寒干し大根作りを継承し、商品化していこう!」と、昭和61年に地元の女性たち主導で結成したのが「すずしろグループ」。グループのメンバーがそれぞれ大根を栽培し、収穫した大根を土の中へ埋めます。 冬になり、気温が氷点下になると、それを掘り起こし、加工します。寒干し大根作りは、現在もなお、各家庭に昔から伝わってきた製法で作り続けています。

また、寒干し大根を使った料理では、昔ながらの煮物としての食べ方だけでなく、グループのメンバーで、こんな風に調理したら美味しかった!と話し合いながら、手に取っていただいた方々にいろんな食べ方をしていただけるよう、すき焼きやグラタンなど様々なレシピを考案しています。

すずしろグループでは、寒干し大根の出来やレシピをワイワイと楽しみながら 話しているのです。

伝統を繋ぐ

雄大な飛騨山脈の麓にある人口100人ほどの小さな集落「山之村」。7つの集落で構成され、「山之村」と呼ばれるその愛称は地図には載っておらず、「天空の里」「地図にない村」と呼ばれ、日本の里100選に選ばれるほど日本の原風景を色濃く残した地域です。
冬には気温がマイナス20度まで下がる豪雪地帯でもある山之村では、そんな気候を利用して、昔から寒干し大根が作られてきました。
すずしろグループが製造する「寒干し大根」は、地域で生産された特色のある農林水産物を原材料として用い、当該地域において伝統的に培われた技術を生かして製造された加工食品として認定される
「本場の本物」や、「飛騨市推奨特産品」にも認定されています。

 

購入方法・直売所

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