水かがみ

味噌
JAS 個別契約OK 現地視察OK
飛騨市古川町

水かがみとは

「水かがみ」は、平成16年に飛騨市古川町の農家婦人らで結成した味噌造りグループ。当時、飛騨市古川町壱之町にあった旧三木こうじ店の指導を仰ぎながら活動をスタートしました。現在は会員10名を中心に、年に1回、3日間かけて味噌の仕込みを行っています。この味噌は「手作り味噌の委託(仕込み味噌づくり)」という形式で年に1回申込みを受け付け、仕込んだ味噌を申込者の各家庭で1年~1年半程度熟成させることで完成させます。
「水かがみ」が仕込む味噌は、”毎日食べるものだからこそ、安心安全にこだわりたい”という思いから、飛騨市産の大豆や飛騨市産の米を使用した麹など、主に地元産の食材を使用しています。

受け継がれてきた味を守り、残す

水かがみの味噌のベースは飛騨市古川町壱之町にあった旧三木こうじ店のお味噌。現在は閉店しており、その味を受け継いでいるのは水かがみのみ。この味噌は、甘く風味豊かで、味噌汁にしても味噌が分離せず味が均等になっているのが特徴。この味を求めて、毎年、味噌の仕込みの季節には飛騨市内を中心に100口近くの申込みがあります。
旧三木こうじ店の味噌の味、そして、水かがみの味噌造りを後世に伝えていくため、活動を続けています。

お問い合わせ

飛騨市役所 農林部 食のまちづくり推進課

〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2番22号