飛騨めしレシピ

カボチャ含め煮 鶏そぼろあんかけ

使用する食材

調理時間40分 1人あたり189㎉
【材料(2人分)】
飛騨産カボチャ…1/4個(400g)
昆布(4㎝角)…1枚
水…4カップ(800cc)
だしパック(9g)…1パック
酒…大さじ2
砂糖…大さじ2
薄口しょうゆ…大さじ1
〈鶏そぼろあん〉
鶏ひき肉…100g
水…1カップ(200cc)
ショウガ(千切り)…5g
酒…大さじ1
砂糖…小さじ1
薄口しょうゆ…大さじ
〈Aの材料〉
コーンスターチ…大さじ1.5
水…大さじ3

作り方

①カボチャの高さを半分に切ってから3等分に切り、川が付いた面の方を薄くそいで面取りをする。
②鍋に①、昆布、だしパック、水、酒、砂糖を入れ、キッチンペーパーを落としぶたにして中火で加熱する。ボコボコと沸いてきたら弱中火にし、カボチャの一部が煮汁から出てきたら爪楊枝を刺して硬さを確認する。さらに煮て、煮汁が最初の1/3程度に減り、爪楊枝がスッと刺さるようになったら薄口しょうゆを加え、弱火で2~3分加熱し、煮汁がやんわり甘しょっぱくなったら火を止めて冷まし、味を含ませる。【ここがポイント】
③Aを混ぜ合わせる。
④別の鍋に水と鶏ひき肉を入れて10秒ほど混ぜる。③以外の材料を加えて中火にかけ、底の平らなお玉か木べらで円を描くように混ぜながら加熱する。沸いてきたらアクをすくって火を止めて、③を加えて、再び弱火で加熱してとろみをつける。
⑤カボチャを温めて器に盛り、④をかける。

【煮汁を吸収してトロリ】←ここがポイント
冷める間にカボチャはさらに煮汁を吸収してトロリとする。しょうゆを加えた後は加熱しても軟らかくならず、外側が塩辛くなりがちです。

工藤大使の一口コラム〈大ぶりの方が楽しみ多く!〉

「日本料理はだしを取るのが面倒」と、敬遠されがち。それなら材料と一緒にだしパックと昆布を煮て、だしをとる手間を省こうと考えたのがこのレシピです。カボチャは2~3口大にしたほうが切るのが楽ですし、盛り付けたときにも贅沢な雰囲気がでます。また、大きい方が長時間煮ても崩れず、だしをたっぷり吸ってくれます。カボチャの煮ずるが残ったら、豚汁やカレーに加えたりして無駄なく利用しましょう。
ひき肉は水と混ぜてから加熱すると細かくほぐれ、上品な舌触りに。鶏そぼろあんは湯豆腐にかけ、しょうゆを垂らしても美味しいので、多めに作ってもよいでしょう。