白たまご

飛騨市伝承作物 第1号 「白たまご」

飛騨市伝承作物制度のはじまりとなった作物である「白たまご」。白いんげんの一種であり、丸く、たまごのような形をしていることから「白たまご」と呼ばれています。寒いところでしか豆にならず、標高が高く、気温が低い場所での栽培が適していることから、飛騨市では主に神岡町山之村地区で栽培されています。
山之村地区では少なくとも80年以上前から栽培され、食べられてきたと言われており、冠婚葬祭の時には欠かせない食べ物として、主に煮豆にして食べられてきました。

市内農産物直売所で販売しています。

白たまごの生産者一覧