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飛騨の贅沢「鮎ごはん」

鮎の炊き込みご飯

使用する食材

【材料(4人分)】
飛騨コシヒカリ…2合
鮎(塩焼き)…4匹
具材…お好みで油揚げや人参など
大葉…5枚
飛騨ネギ…お好みで
コショウ…お好みで

◆合わせ調味料
醤油(薄口)…大さじ2と1/2
みりん…小さじ4
酒…大さじ4

作り方:調理時間70分

①お米を研いで30分~1時間ほど置いて浸水させる。
②具材をお好みの大きさにカットする。(※今回使用したのは、油揚げ・人参・シイタケ・大葉)
③「合わせ調味料」、「具材」を内釜に加えて混ぜる。
④塩焼きした鮎4尾をのせて、炊飯器にセットする。
⑤炊き上がれば鮎をほぐして、ご飯に混ぜる。
⑥お好みでネギや大葉をのせるとより美味しくいただけます!

鮎の焼き方

①鮎が冷凍されている場合は、冷蔵庫などでゆっくり回答します。(※ヌメリがある場合は、水で洗い流してください。)
②水分を拭き取りヒレと尾に多めの塩をし全体にもまんべくなく振りかけます。
③鮎を塩焼きにする。
【フライパンの場合】
フライパンを中火で熱し、両面に焼き色が付くまで焼きます。蓋をして弱火で10分蒸した後、蓋を外し、中火で皮がパリッとしたら完成!
(※フライパンにくっつく場合は、フライパン用のボイルシートを敷いてください。)
【グリルの場合】
予熱したグリルの網に鮎をのせ12~15分焼きます。
(※くっつく場合は、網にサラダ油を塗ってください。)

名人が愛する飛騨の鮎

鮎釣り界でレジェンドと呼ばれる名人”室田正さん”をご存知でしょうか?
これまで日本全国を釣り渡り、四万十川、長良川など鮎釣りで有名な河川で鮎を釣ってきた室田名人が、「竿を曲げるほど暴れる鮎は、日本中にここにしかいない!」と惚れ込み飛騨市へ移住したほど。
そんな室田名人が自ら焼く鮎を食べることができる場所があります!それは、飛騨市古川町にある”味処古川”です。とっても美味しい鮎を土日限定ではありますが、味わうことができるので是非足をお運びください!

飛騨市の鮎のすごさを語る「室田名人」