YouTubeで飛騨市が紹介されました!
農林水産省の職員らが発信している「BUZZ MAFF(バズマフ)」で飛騨市の山中和紙(長尾農園)や古川町の福全寺蕎麦のえごま蕎麦が紹介されました。飛騨市のまちの様子や「飛騨産直市そやな」、飛騨人のソウルフード「みだらしだんご」なども紹介されていますので是非ご覧ください!
動画はこちらから → 公務員(26)の新幹線出張in飛騨市 タガヤセキュウシュウ
農林水産省「BUZZ MAFF」とは?
農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。
動画で紹介された農家さん「長尾農園」
800年の歴史を受け継ぐ職人
長尾さんは、地元河合町で800年前から作り続けれらている伝統工芸品「山中和紙」を作る職人としても活躍しています。夏は、トマト農家として、農閑期の冬は、地元の歴史をつなぐ職人として活動しています。長尾さんの作る「山中和紙」は長尾農園のサイトから購入できます。
飛騨のえごま蕎麦「福全寺蕎麦」
今回、動画内で紹介された「飛騨のえごま蕎麦」は、飛騨市古川町内にある”福全寺蕎麦さん”で提供されています。福全寺蕎麦では、飛騨産の蕎麦粉を使用した本格手打ちそばを提供しており、地元の方をはじめ観光客にも愛される人気店舗です!飛騨市へお越しの際は、是非お立ち寄りください。
また、飛騨のえごまは飛騨市の伝承作物にも認定されています。飛騨地方では、えごまを「あぶらえ」と呼び、雪深いこの地域の貴重な資源として古くから栽培されてきました。えごまは、おはぎや五平餅など飛騨ならではの食文化を築いています。
飛騨の食文化「ごっつぉ」
見渡す限り緑に覆われた山々。その合間を縫うように流れる無数の川。里に降りれば広がる豊かな田畑の数々。飛騨で暮らしてきた先人たちは、この自然の恵みを最大限に活かすべく、独自の食文化を築いてきました。保存食文化が発達したのも、寒い冬を乗り切るための山国らしい知恵といえるでしょう。この地で連綿と受け継がれてきたご馳走を、飛騨の人たちは親しみを込めて「ごっつぉ」と呼びます。