大豆

古くから日本で親しまれてきた食材

日本のみならず世界中で広く栽培されている大豆。植物の中でも、タンパク質を多く含んでいることから「畑の肉」とも呼ばれています。日本の食文化には欠かせない食材で、もやしや枝豆として食べられるほか、豆腐や納豆、醤油、味噌などさまざまな食品に加工され、親しまれています。
古くから積雪が多く厳しい寒さとなる冬の飛騨では、大豆は保存ができる貴重な食材であり、各家庭で味噌や醤油、豆つかげなどを作り食べられてきました。また現在は、生産者や市内農家等によるボランティアグループ・有志団体等により、植え付けから収穫、加工までをセットにしたワークショップや味噌づくり、大豆をテーマとした食育講座など、大豆を使用した活動が行われています。

市内農産物直売所で販売しています。

大豆の生産者一覧